『マダガスカル語で作る折り紙の本』の制作状況(中間報告)

プチ・プランスでは、現在、マダガスカルの学校に日本の文化を伝える活動として、
『折り紙の折り方』の本を、マダガスカル語に翻訳し、現地の子供たちが、折り紙を折ることができるようになってもらうための書籍の制作に取り組んでいます。

現地へは、この『マダガスカル語で作る折り紙の本』とともに『折り紙』をプレゼントしたいと考えており、全国からこの趣旨に賛同いただいた方々から沢山の折り紙の寄付を頂いております。

ありがとうございます。ご協力に心から感謝しております。

 

マダガスカルでは、マダガスカル語とフランス語が共に公用語として使用されています。

マダガスカルの人は自分たちの言語をmalagasyと呼ぶことから、マラガシ語と呼ぶこともあります。

今回は、日本の折り紙の折り方を、このmalagasyで伝える取り組みを進めています。

出版社への取組みの趣旨説明を経て、ご協力いただけることとなったため、現在、メンバーで手分けして翻訳作業に着手しました。

多くのメンバーは、malagasyに初めて触れるため、すべてが新鮮な作業です。

あの子供たちの笑顔は忘れられません。

全国から寄付頂いた折り紙が、この折り紙の折り方を見ながら、どんな形に生まれ変わっていくのか。

想像するだけでワクワクします。

まだまだ、完成までは長い道のりですが、がんばっています。

引き続き、折り紙の寄付は募集しておりますので、ご協力よろしくお願いします。

 

折り紙の寄付を頂ける方は、こちらで詳細をご確認ください。

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